ひきこもり

その発想はなかった!ひきこもりの心理とは?【ひきこもり8年目の僕が解説】

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こんにちは、トシキです。

 

毎日の仕事がつらい。

いっそ、すべてを捨てて「引きこもり」になりたい。

 

誰でも1度や2度くらいは、そんなことを考えたことがあるかと思います。

 

引きこもりになりたいと思うとき、その人の心理状態は果たしてどうなっているのでしょう。

 

仕事が忙しすぎてつらい。

人間関係がうまくいかなくてツラい。

何もかもが嫌になった。消えてしまいたい。

 

引きこもりになりたいと思うとき、その人の心には、こういったツラい思いが去来しているのではないでしょうか。

 

今回の記事では「引きこもり歴8年」の僕が、引きこもりになりたいと思うときの心理状態について、当事者目線で解説します。

 

 

引きこもりたいと思うときの心理状態とは?

自分の過去を振り返ってみて、「引きこもりたい」と思う心理状態に陥った原因は大きく3つに分けられることに気づきました。

 

引きこもりたいときの心理状態

  • 対人問題
  • 劣等感
  • ネガティブ

 

 

対人コミュニケーションに関する問題

ひきこもりたいと思う心理状態に陥った原因の1つ目が、対人コミュニケーションに関する問題です。

 

学校や会社でうまく周りの人と馴染めず、他の人みたいな人付き合いができない。

 

会社で人と会うことを考えると、出社前から憂鬱な気分。

 

なんとか職場にたどり着いても、他の人との苦手なコミュニケーションが8時間も続く。

 

なんで他のみんなは疲れないんだろう。こんなにしんどいのは自分だけ?

 

やっとのことで仕事から帰宅しても、すぐに気持ちを切り替えられない。

 

その日のコミュニケーションの内容を反省したりして、疲れを引きずってしまう。

 

明日もまた会社かと思うと寝る前から憂鬱な気分。

 

そんな感じで憂鬱なまま眠りにつくから、疲れも完全に抜けきらない。

 

なんか身体が重い感じ。心も重い。

 

慢性的に疲労している感じ。つらい。

 

終わりの見えない毎日。いつまでこんな生活を続けないといけないの?

 

もういっそ、すべてを捨てて、つらいコミュニケーションから逃れたい。

 

人と会うのが本当につらい。もう誰にも会いたくない。

 

ひきこもりになればこの苦しみから解放されるのかな?

 

引きこもりたい。

 

 

他人に対する劣等感

ひきこもりたいと思う心理状態に陥った原因の2つ目は、他人に対する劣等感です。

 

学校や職場はもちろん、今の時代はツイッターなどのSNSでも毎日のようにすごい才能を持った人たちを見ることができてしまいます。

 

毎日のようにすごい才能を見せつけられ、「自分には何もない...」という劣等感に苛まれるようになってしまい、自分以外のすべての人がすごい才能を持った人に見えてしまうようになってしまう。

 

身近なすごい人と一緒にいると、どうしてもすごい人達と比べてしまうので、自己嫌悪に陥るし、自己評価も下がってしんどくなる。

 

すごい人と一緒にいるのがつらい。

 

もうこれ以上、自分で自分を責めて生きたくない。

 

他人に劣等感を抱きながら生きるなんて、そんなのは嫌だ。

 

すごい人のせいで精神が削られてしまう。

 

もうこの環境から逃げ出したい。

 

劣等感を抱かされるようなすごい人達と一緒にいるのがつらい。

 

一緒にいたくない。

 

ひきこもりになればこの苦しみから解放されるのかな?

 

引きこもりたい。

 

 

過去の挫折体験

ひきこもりたいと思う心理状態に陥った原因の3つ目は、挫折経験です。

 

先ほど解説した「劣等感」とも関係しますが、自分には何の才能もないという思いに苛まれるようになると、どうしても自分に対する評価が低くなってしまいます。

 

自分で自分を責めながら生きているうちに、「才能のない自分は世の中に必要ない存在なんだ...」と思うようになり、学校や職場でも「自分なんて居ても邪魔なだけ」というネガティブな思考に襲われる。

 

ネガティブな考え方が身体に染み付いてしまった結果、何を言われても悪口や陰口を言われていると感じてしまう被害妄想に陥って、他人とのコミュニケーションがどんどんつらくなる。

 

自分の悪口や陰口を言う人たちと一緒にいたくない。

 

ひきこもりになればこの苦しみから解放されるのかな?

 

引きこもりたい。

 

 

まとめ

ひきこもり歴8年目を迎えた僕が、当事者目線で「ひきこもりたいときの心理状態」について解説しました。

 

ひきこもりになりたいと思うときの精神状態は人それぞれですが、誰でも最初はほんの些細なことがきっかけだったはず。

 

最初はちょっとしたボタンの掛け違い程度の問題だと甘く見ていると、後々になって取り返しのつかない大きな問題になってしまうかもしれません。

 

ひきこもりになりたいと思うときの心の状態は、張り詰めた糸のような状態です。

 

放っておくと、いつかきっと、心の糸はプツンと音を立てて切れてしまうことでしょう。

 

一度切れた糸を元通りに戻すのは簡単ではありません。

 

うつ病で1年以上苦しんだ僕はそのことを身をもって理解しています。

 

早めにメンタルクリニック等でカウンセリングを受けることで対処しましょう。

 

ひきこもりになりたい人は自分の心の揺れ動きから目をそらさず、原因を早めに潰すようにしてください。

 

どうか、僕のように「うつ病」で何年も苦しむような人生にだけは陥らないでほしいと思います。

 

ではまた。

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